岡山的!!アーバン・アウトドアライフ

岡山市中心部で暮らすオジさんギア好きトレイルランナーのブログ ~since2016~

URBAN OUTDOOR LIFE

in OKAYAMA

Patagonia / メンズ・ウインド・シールド・パンツ

Patagonia / メンズ・ウインド・シールド・パンツ

 

今更ではあるが、本当によく考えられた最高のパンツ!!

この冬は、これ一本で乗り切った。

春になっても早朝や夜間の寒い日にはまだいけます!!

 

非常に心地よく機能性に富んだパンツだ。

Patagonia / メンズ・ウインド・シールド・パンツ

 

メンズ・ウインド・シールド・ハイブリッド・ソフトシェル・パンツ
ノルディックスキーや冬のサイクリングやランニングなど、腿を熱くし肺を痛めつけ心拍数を上昇させる氷点下での激しい有酸素運動にはウインド・シールド・ハイブリッド・ソフトシェル・パンツが対応します。伸縮性を備えたウエストは丈夫なドローコードで調節可能。スポーティな細身のカットで、まち付きのジッパーを膝までの施した裾はシューズの上にフィットします。ジッパー式ハンドウォーマーポケットを備え、フロント左腿に反射性ロゴ、左膝の後ろ側下部に反射性アイコンが付いています。

 

吸湿発散性と通気性を備え、前側に防風性フィルムをラミネートした伸縮性のある軽量なソフトシェルはDWR(耐久性撥水)加工により水分をはじき、膝裏に施されたキャプリーン・サーマルウェイト・グリッド・パネルが優れた通気性を発揮します。

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タイツ以上ランパン未満という絶妙なタイトフィット感。

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ボトムのジップを上げればストレートパンツのシルエットになり、トレーニング後でもオシャレに買い物に行ける(^^)

 

来年もこのシルエットで継続して欲しいな。。。

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春が来た

春が来た

 

春のお告げとともに私のマラソンシーズンは終わった。

もう、しばらくはスピードトレーニングをしない。

 

そしてこれからは、トレイルだ!!

 

三河パワートレイルに向けて頑張らないと。。。

エンジンのかかりが遅いような気もするが、あの4分を取り戻すために。。。

racinvan-tebi.hateblo.jp

しかし、

年度末のこの時期はとにかく忙しい。

おそらく大人はみんなそうだろう。。。

正直、

ランニングウェアに着替えるのもおっくうで、走り出すのはもっとおっくうだ!

限られた時間の中で、いかに有効に練習をするか。。。

義務的にならず走ることを楽しもう!!

もともと楽しくて始めたことなんだから、、、

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今日は、おひさまも応援してくれているようで、、、

 

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近所の周回コースを楽しんだ!

 

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日々の練習も楽しく、オシャレをして走ろう!!

ウェアやシューズで気分が上がる!

なんて単純なオトコだろうか。。。(^^;

 

 

アルトラ 

トーリン♫

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エヴェレスト〜神々の山嶺〜

エヴェレスト〜神々の山嶺

 

原作は読んでいないが、WOWOW放送を楽しみにしていた映画。

 

標高8848M、氷点下50℃、最大風速は50M以上、呼吸すら困難な、まさに“極限の世界”エヴェレスト。日本映画史上初、実際にエヴェレストの標高5200M級での撮影を敢行したそうな。。。(^^;;

 

さすがに映像は凄かった!!

 

ストーリーは、主人公の羽生丈二がエヴェレスト南西壁×冬季×無酸素×単独という4つの困難にチャレンジをする。伝説のアルピニスト森田勝氏をモデルにした物語。

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森田勝氏はグランド・ジョラス北壁(ウォーカー側稜)を、冬季単独登頂をねらいアタックをするが、悪天候に阻まれる。休憩中にフックが外れ、50メートル落下し4時間意識を失った。激しい痛みの中で意識を取り戻すが、左足骨折、胸部打撲、左腕も動かない最悪の状況に陥る。

宙づりのまま、幻覚と戦いながら夜を明かし、翌日、右手・右足と歯で25メートルの、文字通り決死の登攀を行い6時間以上かけて、生還した伝説を持つ男。

 

男のロマンか、自己顕示欲なのか、、、

 

すごい人がいるもんだな。

全てに共感はできないが、ある部分では尊敬する人!!

 

ヤバイ、、、雪山にもちょっと興味が出てきた!

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トレラン用カメラいろいろ。

トレラン用カメラいろいろ。

 

カメラといえば精密機器であり、大事に扱うものというイメージが強い。

 

昔から一家に一台、車のようにお父さん達が大事にしていたモノ。

 

私の家にもその昔、ミノルタの一眼レフとデッカイ望遠レンズがあったように覚えている。

 

運動会の時に父親が張りきって使っていたのであろう。。

 

果たして、そんな大事な精密機器を山へ持って行っても大丈夫なのだろうか。。?

 

山では、雨、霧、砂埃、衝突の危険にさらされることになる。。。

 

そこで山カメラを選ぶ時には、

「防塵防滴」というキーワードが大事になってくる!!

 

この言葉がどれほど気持ちに安心感を与えてくれることか。。

各メーカー、ウソでもいいからこの言葉を使って欲しいぞ! 実際ウソじゃ困るけど、、、(^^;;

 

現在所有の私の撮影道具達。

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用途によって持ち出すカメラを変えるが、

トレランがっつり撮影には、オリンパスOM-D EM-5

トレラン全般には、オリンパスTG4

トレランロングには、GoPro HERO5 Session

 

PENライカ以外は全て防塵防滴仕様だ!!

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私がファントレイルランナーである所以がここにあります。

レースでも、綺麗な写真をたくさん撮りたい!!

自然の中には感動する場面がたくさんあるから。。

 

少しでも自分で見た美しいものを残したいし、ここに来れなかった人に同じ感動を見せてあげたい!!

 

そして、

藤巻翔さんのように、凛とした自然の中に躍動感を感じる素敵な写真を撮りたいと思うのである。。。

 

 

12mm~50mmのズームレンズが調子いい!!

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トレラン用カメラバッグ

トレラン用カメラバッグ

 

 

私は20年来のカメラ愛好家である。

 

昨今のコンパクトカメラの進化には目を見張るものがあるが、

できれば山にも一眼を持って行きたい!

 画角や露出を変えながら自分らしい画を撮りたいのである。。

 

では、重い一眼レフをどうやって負担少なく山へ持って行くのか。。。

 

ザックに入れて持って行くこともできるが、これではいちいちシャッターチャンスを逃してしまう。。。

 

そこで、

一眼を山に持っていくために欠かせないアイテムがカメラバッグです!!

 

耐水性堅牢性はカメラを守る上で必須条件。

しかし、

耐水性堅牢性を考えれば当然、大きく重いものになってしまうでしょう。

 

Lowepro(ロープロ)、THULE(スーリー)、DOMKE(ドンケ)、Manfrotto(マンフロット)などなど...

 

優秀なカメラバッグは探せばたくさんあるが、、、

 

トレラン時に求められるものは耐水性堅牢性プラス機能性!!

 

軽量で使いやすいこと が重要なのだ!!

 

それを考慮して私が選んだトレラン用カメラバッグはこちら。

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TNF MLカメラバッグ

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小型一眼なら、レンズの先端が指の位置にきて、ウエストベルトがちょうどレンズの首を固定するようになり丁度良いサイズである。

 

特筆すべきは、このウエストベルトの位置。

 

バッグの上部にウエストベルトが付いているものはよく見かけるが、これでは前傾になった時にカメラが暴れてしまうのだ!

しかし、このMLカメラバッグのウエストベルトは低い位置に付いている!!

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 ウエストベルトが低い位置にあることにより、

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前傾になった時もバッグは体にフィットしたままで、走ってもカメラは暴れない。

 

素晴らしく良いバランスだ!

 

このように低い位置にウエストベルトが付いているカメラバッグは、実はなかなかないのです!!

 

わざわざカメラバッグを付けて走ることなんて考えて作ってないのでしょうね(^^;;

 

関門が厳しいレースや、ハードなロングレースなどはさすがにコンパクトカメラやGoproに頼りますが、、、(^^;;

 

景色を撮りたいトレイルランニングや仲間と楽しむファストパッキングならこれでしょう!(^^)

 

 

TNF MLカメラバッグ

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FKT(Fastest Known Time)〜UT龍ノ口編〜

FKT(Fastest Known Time)〜UT龍ノ口〜

 

FKT(ファステスト・ノウン・タイム)とは、

ある特定のトレイルコースでの記録をインターネット上に公開し、

そのコースでの最速レコードを競うアクティビティ。

同日・同条件で順位を競うトレイルランレースとは異なり、

好きなタイミングで何度も更新できるという面白さがあります。

 

初主催レースのコース、

アーバントレイル龍ノ口のロングコースをFKTに設定しています。

 

距離約12km、累積標高約1000m。

本当にいいコース!!

 

標高257mと低い里山ですが、侮ることなかれ!

すべてを走って行けるほど甘くないコースなのです。。

 

UTMB2015完走の健脚ランナーとFKTに挑戦。

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コースの問題点をチェックしながらね。。。(^^)

 

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スタート&ゴールの総社宮。

 

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車に注意してトレイルを目指します。

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いよいよここからトレイルへ。

 

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突如現れる南展望広場。

 

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一度下ります。

 

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再びガレ場を龍ノ口八幡宮の鳥居まで登る。

 

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 八幡宮を過ぎたら、ウラ龍ノ口エリアへ。

ココからが見所だ(^^)

 

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鉄塔経由して

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最後の急登、一気登りの水落コースで悶絶。

 

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山頂からは、旭川や岡山市街地が展望できるのはもちろん、児島湾や瀬戸内の島々、晴れていれば遠く四国の山々も望める景色は見応えがあります。

 

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山頂からは、総社宮目指して下るだけ!

 

ハイカーとのすれ違い、追い越しには必ず一声かけて歩きます。

 

最後は、脚がフラフラになりながらのゴール!!

結構キツいです^^;

 

結果は1時間34分38秒。

16秒差で首位を明け渡すことになった。。

 

スピードだけが魅力のスポーツではないが、

今日はどうかな〜?なんて、、、

過去の自分と戦えるのもおもしろい!!

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このようなデータを送ってもらえれば、羅針盤認定としてホームページに掲載させていただきます。( racinvan2014@gmail.com )

 

くれぐれもトレイルランナーとしてのルール・マナーを守り、

ハイカーの方に出会ったら歩く人になってください!!

 

全国のトレイルランナーのみなさん、

岡山に来られたらぜひ龍ノ口FKTに挑戦して欲しいと思います(^ ^)

 

 

 

楽しみ方がひとつ増えた。

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高知龍馬マラソン2017

高知龍馬マラソン2017

 

今回で3回目の高知龍馬マラソン

 

初めてのフルマラソンも、

racinvan-tebi.hateblo.jp

 

初めてのサブ4も、

racinvan-tebi.hateblo.jp

この高知龍馬マラソンだった。

 

今回は初めての、、、何が起こるかな!?

 

流れ的にはやはりサブ3.5*1(^^;;

 

そんな調子よくいかないだろうと思えば、そこまで。

できる可能性があるならやってみよう!!

 

久しぶりにコイツを引っ張り出してみた。

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練習方法をいろいろ教えてくださる良い本だ!!

 

みんなこんなに練習しているのだろうか。。。(^^;;

 

頑張ってビルドアップ、ペース走、インターバルなど、やってはみたが、、、

岩本先生がおっしゃる「ソツケン」はクリアできなかった。。。

マラソンは難しいのだ。

フルマラソンでサブ3.5を達成する場合、42.195kmの距離を同じペースで走り続けるとすれば、1kmをおよそ4分58秒となる。諸々のタイムロスを考えれば、1kmの平均タイムの目安は、3時間20分程度で走りきる4分45秒程度に設定したいところだ。

 

言い訳はしたくないが、今回は練習不足が否めない、、、

しかし、

前回よりも山で鍛えた自負はある。

それだけを信じて、さぁ、本番だ!!

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生意気にもAブロックからのスタート。気合が入りますな〜!!

 

スタート!!

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スタート直後、TVでおなじみの金さんと、その後ろにはLiLiCoさんが。。。

ここは記念撮影ということで(^^)

 

はじめの5kmは5分00秒/kmで入ることに決めていた。

ペースイメージは出来ている!!

やれるかやれないかは別の話だが。。(^^;;

 

実際のタイムは、5kmまで4分52秒/kmとちょい速めだ。。

あれ!??

すぐに調子が悪いことに気がついた!

 

自分のペースがつかめていないし、5kmしか走っていないのに早くも右ハムに違和感を感じていた。。

「この先が思いやられるなぁ。。。」

と一瞬嫌気がさしたが、

 

「高知まで打ちのめされに来たのではなく、走ることを楽しみに来たんだ!!」

と思い直し、なるべく楽しく沿道に応えながらスピードをキープすることに徹した。

 

今回も高知の方々の応援は素晴らしかった!!

 

この声援には幾度となく助けられた。

 

が、、、

相変わらず体の動きは良くない。。。

5kmずつ走り方を変えて体をまんべんなく均等に使うようにした。

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前傾を意識した5km、腕振りを強調した5km、呼吸をリズミカルにした5km、、、

これを繰り返していくと、調子が悪いながらも騙し騙しなんとか行けた。

 

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中間地点でサブ3.5ペースランナーの集団に吸収されたのも良かったのかもしれない。

「絶対に離されないように付いて行く!!」

という強い気持ちの反面、ガムシャラではなく力を抜くことを意識した。

 

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海沿いの変わらぬ美しい風景が続く。。。天気が最高に良い!!(^^)

 

 「35kmまでは絶対に力を入れないぞ!」

 

35kmからの勝負に力を溜めておく。分かっちゃいるけど、毎回これが出来ないんだよね。。。(^^;;

そして、

その勝負の時が来た。

まだペースランナーの後ろ姿が見えている。

調子が悪いながらもスピードをキープできているのは不思議なことだった。

「行けるところまで押していこう!!」

「最後は気持ち!!」

という沿道からの応援メッセージも目に入ってくる!!

 

「このまま行けるゾーーー!」「オウーーー!」

 ペースランナーがみんなを鼓舞する!

 

サブ3.5集団に一体感が生まれた。

 

絶対に振り落とされないようにしがみつく!!

少し離されては追いつき、また離されては追いつく。

 

やめたら終わり、気持ちを終わらせてはいけない!!

 

 その時、風が追い風に変わった。

背中を押してくれているようだった!!

 

40km地点を通過したのは、3時間16分38秒。

 

「よし、行ける!!」

と思った瞬間、右ハムに電気が走った。

 

やばい、、、あと2kmか。。。

 

このコース、最後の最後に地獄坂があるのを知っている。。。

 

右ハムが攣らないように意識を集中させ、ナトリウムを補給した!!

 

「私はトレイルランナーだ、坂道大好きなんだー!」

 

この状況でそんなことを思えるはずはないが、そう思い込むしかなかった!

登り切れば這ってでもサブ3.5達成できるのだから。。。

 

山での登りの技術を駆使して駆け上がった!!

5分30秒/kmぐらいまでは落ちてしまったが、、、

 

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最後のトラックを懸命にダッシュ!

3時間28分03秒。

見事サブ3.5をクリアすることができた!!

初めてづくしの高知でまたもや初めての思い出が出来た!!

 

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高知サイコー!!

ありがとう!!

 

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 騙し騙しよく耐えたもんだ(^^;;

 

 

来年はサブ315を目指してみようかな(^^)

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*1:フルマラソンを3時間30分以内で完走すること。