トレイルランナーに必要な一登一拾という心得
トレイルランナーに必要な一登一拾という心得
仲間と走るトレイルは最高だ!
そんな有難い聖域に、
ゴミをわざわざ山に捨てに来ている人はいないと思うが、
注意してみるとゴミは落ちている。
とくに土に還らないゴミが落ちていると違和感があるもんだ。
走っていると、
故意じゃなくとも落としてしまう可能性があるので、見つけたら持ち帰る心がけが大切だ!!
ジェルの飲み口の破片とか、飴ちゃんの包み紙とか、、、
良識あるトレイルランナーなら、
「自分は捨ててないよ!」
と言う人がほとんどだと思うが、
一登一拾。
犯人探しではなく、宝探しにも似たゴミ探し。
走るたびに綺麗になるって
素晴らしいね!!
誰でも落としてしまう可能性があるということを頭に入れて、
見つけたゴミは拾って帰る!
一登一拾。
小さなことからコツコツと。
嫌な思いをしに山へ行ってるのではなく、
気持ち良くなるために山に行ってるからね。
山に感謝の気持ちを忘れずに、
これからも
綺麗な山の素敵な景色を皆とシェアできたらいいですね。
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ハセツネ2018 DVD鑑賞
ハセツネ2018 DVD鑑賞
やはり自分が出場したレースのDVDは欲しくなりますね。
ついつい購入してしまいました(^^)
2018大会は思い出に残るレースでした!
なんせ暑かった!
2017大会も暑かったが、2018大会はさらに上回る暑さであった。。
脱水の危険を予測して、スタート直前に水1リットルを追加したのを思い出す。
水3.5リットル、アクエリアス500mlの合計4リットルの水分を背負った!
ハセツネはご存知の通りエイドの補給は1箇所のみで、食べ物は無く、1.5リットルの水分のみ。
その唯一のエイドもスタートから42km地点と遥か先だ!
自分が補給するものは、全て自分で持って行かなければならないのだ!
まぁ、
当たり前と言えば当たり前のことだが、
他のレースでは立派なエイドが10kmごとにあったりするので甘えてしまっているのは否めない。。(^^;;
2018大会は、リタイヤ続出のレース展開でした!
スピードランナーは、水分不足で早々にDNF宣告する姿が映っていた。。。
スピードを追求するあまり、最小限の荷物でということだったのだろう。
これがエリートランナーの勝負の厳しさなのかもしれないが、、、
私のトレイルランを楽しむ考えとは大きく違っている。。。
一方、
制限時間いっぱいかけてゆっくりレースを楽しんでいる選手も映っていた。
コンロで焼肉をしたり、バーナーを出して湯を沸かしたり、、、
なんとも楽しそうなのだ。。。(^^)
ハセツネの楽しみ方はいろいろなんだなぁとつくづく思った!
ということで、
今年の秋もハセツネにお邪魔しまぁーす (^^)/
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”ルナ” はじめました。
”ルナ” はじめました。
2019年もそろそろ上半期が終わる今日この頃。。。
最近といえば、、、
山行ってないなぁ。。。
ブログも。。。
UTMF以降ケガもありましたが、
走らない病に溺れてテビ自身どうなることやらでしたが、、、
やっと、
やっとですよ!(^^;
復活の兆し!!
実に1ヶ月半ぶりのナイトランに復活することができました。
フタを開けてみると
暴飲暴食、仕事、出張、仕事のループで、、、
気がつけば、体重はフェザー級からライト級に2階級アップ!!(^^;;
これは大変だ。。。
何かを変えなくちゃ、、、ということで
ルナサンダル 購入!!
OSO FLACO Winged Edition
トレイルを駆け抜けるためにグリップが効きやすい深いソールパターンを搭載したモデル。土に対して効率的にグリップするを特注ビブラムソールは 100マイルを超えるレースで多くのランナーを完走に導いた実績があります。 より滑りにくくなった表面ソールとATSロックシステムはアップダウンが激しい日本の山に最高にマッチするトレイルモデルと言えます。
ソール Vibram®メガグリップアウトソール+Vibram®ミッドソール レース(紐) Performance Laces 2.0 *Patented 重量 204g (サイズ9) 底面 7mmベース + 4.5mmラグ 価格 12,500(円(税抜き)
ビーチサンダルも履けない指の股が貧弱なテビでも大丈夫なのか?
不安を抱えつつも大胆にナイトトレイルで初挑戦!!
お〜〜〜、、、
ダイレクトに大地を感じれるのっていいんじゃない!?
早速行ってみよう!!
最初のロードパート、、、
ミッドフットだと着地のたびにペタペタと音がして恥ずかしいので、自然とフォアフットになる(^^;;
裸足で走る感触がとても心地よいではないか(^^)
岩場の登り、、、
足運びに注意がいき細かいステップに。
アウトソールにはビブラムのメガグリップが採用されているので濡れた岩場も問題なく行けるのがいい。
トレランシューズよりも圧倒的に軽くて登りがラクに感じるのだ(^^)
トレイルの下り、、、
着地の衝撃に「痛タタタタ、、、」ってなるが、
これは踵で着地をするからだと途中で気付く。。。
痛くない走法を模索すると、下りもフォアフットで細かいステップがいいという結論に。。
開放感がたまらなく楽しい気分にさせてくれるのだ(^^)
この楽しむ感覚をしばらく忘れていたように思う。。。
仲間とワイワイ気分良く走る!!
これが 羅針盤スタイル だったはず(^^)
やっと目覚めたーー!
仲間 と ルナサンダル に 感謝だわ!!
初ルナサンダルは、5kmほどのトレイルコースでしたが、
テビの貧弱な指の股は問題なく、マメができることもなかった。
だがしかし、、、
ルナ初心者のテビには5kmが限界。。。
これ以上走ると足裏の皮がめくれそう。。。(^^;;
少しずつ慣らして足裏の皮も鍛えなきゃ。
<走らない時期に感じたこと>
走ることをやめたら → 「太る」
→ 「夜更かしする」
→ 「物欲がなくなる」
以上のデータが確認されました!(*データの内容には個人差がありますので悪しからず。。)
Enjoy Running!! (^^)/
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何かはじめなきゃ。。。UTMFロス。
何かはじめなきゃ。。。UTMFロス。
あれから約2週間。
UTMF2019のリザルト、ITRAポイントが決まった。。。
私は忍野までの114kmを完走したことになるので、ITRA5ポイントゲット!
5ポイントをもらえたのは嬉しいことだが、
フィニッシャーベストはなんとなく堂々と着れないでいる。。。
100マイラーへの道のりは長いなぁ。。。
肉離れの悪化と腰痛の再発でNO RUN DAYが続く。。。
そろそろ何かはじめなきゃ。。。
いま、
仲間がASO ROUND TRAILを頑張っている!
日中はめちゃくちゃ暑そうだ。
脱水や熱中症になった人も多かったのではなかろうか。。。
仲間の頑張りに勇気をもらう。
そろそろナイトパート、大丈夫かな?
寒くなるであろう夜はこれからだ!
いつものナイトランを思い出して走りきって欲しい!
よし、応援ナイトトレイルに出かけよう!
UTMFロスも断ち切ろう!
阿蘇にエールを届けるのだ!!
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ありがとう!UTMF2019〜後編〜
ありがとう!UTMF2019〜後編〜
UTMF2019〜前編〜 - 岡山的!!アーバン・アウトドアライフ
(続き)
防寒対策をしてA2麓(51km) を出発した。
小雨が降ったり止んだり。。
ここは竜ケ岳(1,485m)の登りがひたすら続くパートだ。
登れども登れども終わりが見えてこない。。
腿に手を当て歩幅を狭く筋力をなるべく温存しながら登る。
何も考えず一歩一歩積み重ねていくしかないのだ。。。
単調な動きに眠気が襲ってきて、トレイル脇で休む人が多くなってきた。
楽しそうな会話はなく、
聞こえてくるのはレインウェアに当たる雨の音と息遣いのみ。
A3本栖湖にサポートはいないが、ゆば丼がある。
そんな些細なことにテンションを上げていく。
3:04 A3本栖湖(66km) IN。
周りのランナーの顔ぶれもお馴染みになってきた!
楽しみにしていたゆば丼を食べる。いまだ胃腸は快調だ!
足が固まらないうちに出発を試みたが、ちょうど雨足が強くなり躊躇した。
天気予報で雨雲をチェックしてみると、30分後に雨雲が切れるのを確認した。
わざわざ土砂降りのなか出発してもいいことにはならないだろうと判断し、30分の仮眠を取ることにした。
この時、珍しく頭は冷静だった。(^^;;
予報通り30分で雨は上がり、脚の疲れも少し回復した。
気を取り直し、A4精進湖を目指す!
気がつけば辺りは段々と明るくなっている。。。
空は厚めな雲に覆われて、まだ富士山は拝めない。。。
1回目のRun Through The Nuight終了だ。
朝を迎えて楽しくなってきた!
今日は晴れてくれるかなぁ。。。
青木ヶ原樹海を越えたら、、、
7:12 A4 精進湖(78km)に到着!!
ドロップバッグを受け取り、まずは濡れたウェアを着替えたい!
サポートのCちゃんが、手際よく私をエマージェンシーシートでくるんで椅子に座らせてくれる。
カップ麺とコーヒーをいただきながら次のエイドまでのシュミレーションをする。
「制限時間には間に合うのだろうか?」
予定より少しずつ遅れていたので時間が気になるのだ。。。
A4 精進湖を出るとしばらく上りのロードが続くので、
泥々のアカシャとはここでお別れにしよう!
気分一新、後半はローンピーク4.0で行くぞ!!
A4 精進湖を出て、再び樹海を通り抜けると、、、
岡山から大会ボランティアに参加のJさんにパワーをもらう(^^)
長時間ボランティアご苦労様です!!
よし、頑張ろう!!
雨も上がり、
2日目の日中の気温は上がりそうだ。
長〜い上りのロードパートに突入も、走り続ける!
ゆっくりでも歩かないと決めたら、調子が上がってきた!
足和田山(1,355m)までも軽快に登りきり、、
足の痛みを気にしながらも、下りは細かくステップを刻んだ!
ライブトレイルを見ていた友達からは、ペースが上がったね!
と驚かれるほど軽快に走れた。
トレイルのぬかるみはあるものの、2日目のUTMFはとても楽しく感じた。(^^)
11:15 A5 勝山(95km) IN。
サポートも私の到着が意外に早くて慌てたようだった(^^;;
よく考えれば、これまで補給したジェルは1個のみ。
エイド以外の補給はすべてスペシャルナッツ!
くるみ、アーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツにベビースターとカレー風味の柿の種をブレンド。
今回胃の調子が良いのは、固形物の補給が良かったのかもしれないですね。。。
ウェアは引き続き、
Tシャツ、アームカバー、ウィンドシェル、ショーツ。
日中はこれでいける!!
ホットサンド、どん兵衛、スープ、、、今回も手厚いサポートをありがとう!!(^^)/
A5 勝山 を出ると、またもや長〜いロードが続く。。。
しかし、ロードばっかりやなぁ。。。
しかも雨が降り出したぞ。。。
「あれ?天気は回復していくはずなのに。。。」
すかさずレインウェアを着用する。
ここから悪夢の天気予報が外れていく。。。
雨は降り続き、止む気配はない。。
街中を走り続け、 さらに雨足は強くなる。。。
富士山はいまだ見えず。。。4年前のSTYと同じだなぁ。。
「自然と向き合うには、すべてを受け入れること!!」
とアドベンチャーレーサーの田中正人さんに習ったばかりだったのに愚痴が漏れる。。。
冷静に寛容な心を持て!と言い聞かせるが、
雨は止まない。。。
日中なのに気温が下がる。。。
しまいには
雨がミゾレに変わり、、瞬く間に雪に変わった。。。
立哨スタッフの情報によると、
今晩アタックする予定の杓子山には5cmの積雪ができたらしい。。。
さすがに不安になってくる。
夜のために未使用のインサレーション1枚、未使用の手袋1組、未使用のニットキャップはキープしているが、、、
私が杓子に到着する頃にはどうなってるのだろうか。。。??
「えっ!?何このシチュエーション?」
トレイルは荒れていく。。。
ひざ下まで耕されたトレイルは、木段が崩壊し、悲惨な状態になっていく。
OH〜
そんな不安を抱えたまま A6忍野(114km)に到着した。
ここのパートは、さほど足の疲れは感じなかったが、、、
ただただ不安感でいっぱいだった。
..........嫌な予感は的中した。
「中止」
「..........ですよね。。。!」
悔しいというか、
ホッとしたというか、
脱力した。。。
苦しい時も同じペースで頑張ってきたランナー仲間と握手をすると、
自然と涙が出てきた。。。
「仕方ない!」
そう言い聞かせるしかなかった。。。
止まると体温が急激に下がり、震えが止まらない。
山中湖きららで会う予定のサポートにすぐ連絡し、事の次第を告げるとすぐに迎えにきてくれた!
本当に命の恩人だと思った。
ありがとう!!
自然を相手にするスポーツの怖さを思い知らされた。
装備の不十分な人も今回の経験で思い改める事でしょう!
ボランティアの皆さんも大変だったに違いない!
ここまで走らせていただき、ありがとうございました!!
結果は114kmのUTMFになってしまったが、
また100マイルの挑戦は続けていこうと思います!
皮肉にも翌日は綺麗な富士山が現れた(^^)
サポートしてくれたCちゃん、Yくん、 Tくんありがとう。
そして4日間共にした、
チーム岡山のメンバーのおかげで楽しい旅ができました!
みなさんありがとう!!
また、ここに帰ってきたいと思います!
一応、A6までの完走扱いになるらしいが100マイルを走りに来たからね。
なかなか100マイラーになれないことにこの競技のドラマを感じます。
「あのままの調子だったら完走できたんじゃない?」
って言われるが、、
それもわからないよね!
最後まで何があるかわからないのが、アウトドアスポーツだから。。。
次は富士山をバックに完璧に走りたい!
See you,next time!
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UTMF2019〜前編〜
UTMF2019〜前編〜
まさかの悪天候による途中打ち切りとなりました。
残念とも違う、良かったとも違う、、、
なんだろう、この複雑な気持ちは。。
上手く言葉が出て来なくてなかなかブログに書けなかったが、
写真を見ながら思いかえすことにしようと思う。
もともと4月開催だったUTMFが2回ほど9月に移行開催となったが、その2回とも悪天候となり、そのうち1回は短縮レースになるほどだった。。
9月の台風シーズンを避けるように再び4月に戻ってきた昨年のUTMFは好天に恵まれ、最高の復活をしたかのように思われた。
しかし、
自然を相手にするスポーツは一筋縄ではいかないものだ。。
昨年の好天のUTMFを見る限り、今年の天候は信じられないと思う人が多かっただろう。
私自身も今回の装備をなかなか決められなかったのは、昨年の好天のUTMFのDVDを見過ぎたせいかもしれない。。
結局1週間前になり、週間天気予報が出てからCOLD Kitに変えたのだ。
少々かさばるがインサレーションを2枚、グローブを3組、ウィンドシェルも1枚追加した。
これはUTMBの寒さから学んだ作戦だった。
まさか、積雪・凍結になるとは思ってもみなかったが、、、^_^;
サポートを含め岡山からは、20人のグループで乗り込んだ。
前日から共にした選手はなんと15名で、みんな優しくとても心強かった。
余計な心配事などは周りの誰かに相談すればほとんど解決した。
スタートまでの時間の過ごし方はそれぞれで面白かった。
出発前のペンションでの記念撮影。
行ってきまーす!!
当然まるまる2日はここには帰ってこないつもりでスタート会場のこどもの国に移動します。
この時点で、大会当日の天気予報は曇りに変わっていた。
予想気温は17℃ ー 4℃と冬の岡山とほぼ同じか少し暖かいくらいだった。
バスで移動中、雨が降り出した。
こどもの国に到着しても雨は降り続いていた。
着替えのテント内はギッシリで身動きが取れない。
私はサポートしてくれる友人と合流して軽くタイムスケジュールの打ち合わせ。
雨は降ったり止んだりを繰り返す。
まるで2015年のSTYのスタート前のようだった。。。
オープニングセレモニー。
六花さんギター、鏑木さんタンバリンで盛り上がる!
鏑木さんのタンバリンがズレまくるのが少々気になるが。。。(^^;;
スタートライン前方には岡山メンバーが揃っている(^^)
みんないい顔してる!気合十分だ!!
12:00
小雨になったので、
レインジャケット、レインパンツを脱ぎ、中ほどからスタートした!
今回は完走レクチャーを受けた通り、
「壊れかけのカブ」に乗るように自分のカラダを労わりながら、
調子に乗らないようにそろりそろりと進めて行く!
前半は下り基調のロードと林道が長い。
そろりそろりと走っていたつもりだが、
粟倉Wエイドで右ふくらはぎに違和感が。。。
2週間前に痛めた肉離れの部分だ。。。
瞬く間に右ふくらはぎ一帯に鈍痛をかかえることになった。。。
まだ16kmだぜ、、、、不安がよぎる。。。
この状態で100マイルもつかどうか、、、
痛みの波が襲ってくる。。
痛みを忘れるように色んな楽しいことを考えたり、、、
走り方をコロコロ変えてみたり、、、
おやつを食べてみたり、、、
いろいろやってみたが何も変わらなかった。。。
しかし、
途中の渋滞が休み休み進むことを教えてくれ、なんとか最悪を免れているという感じ。
15:03。
予定より30分ほど遅れてA1富士宮にようやく辿り着いた。
レース早々にこんな辛い思いをしたのは初めてかもしれない。。。
不安要素に満ち溢れていたが、
普段なかなか会えない県外の友が声をかけてくれる。
それぞれ北海道、東京、新潟、福岡とバラバラだが、
みんなここに集まっていることに元気をもらい、自然と笑顔になれた!!
(このブログを介して友達になった方がほとんどなのでなかなかこのブログはやめられない。。(^^;; )
ありがとう!!
たった一つや二つのマイナス要素でやめるようじゃ100マイラーにはなれるはずもなく、、、
長いレース中、まだまだ色んなことが起こるわけで、、、
他の部位が痛んできたら、ひょっとして現在の痛みが治るかもしれない!
そう考えると気が楽になった(^^)
全てを受け入れてから考えることにした!
「よし、天子に突入するぞ!!」
コース中一番の登りパートだ。心して行こう!!
噂に違わないすごいボリュームだ!
これがまだまだ前半で良かった。
右足は痛んでいるものの、他の部位がフレッシュなのでカバーできた。
安心している場合じゃないよ、長者ヶ岳、熊森山とまだまだ続くのだから。。。
合言葉は「壊れかけのカブ」だ!
自分のカラダをそろりそろりと乗りこなそう!
熊森山にアタックする頃にはもう真っ暗になっていた。
21:52
ズルズルで悲惨な熊森山の下りを経て、ようやくA2麓に到着だ!
予定より15分遅れまで巻き返した。
富士宮やきそばは一人一個まで。
当然、いただく。
今回は胃腸がとても元気である。(^^)
やっと会えた我がサポーター達。涙が出そうになるほど嬉しかった!
<補給>
焼きそば、梅干し、バナナ、白湯
<装備>
11.インサレーション1「TNF / WHITE RUNNING JACKET」
10.レインパンツ「TNF / STRIKE TRAIL PANTS」
9.レインジャケット「TNF / HYPERAIR GTX HOODIE」
以上を装着。夜対策をして出発。
さぁ、ここから得意のナイトランだ!!
朝になることだけを信じて進み続けよう!!
続く.....
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準備完了!UTMF2019 ファンランナーの全装備。
準備完了!UTMF2019 ファンランナーの全装備。
目標タイムは44時間10分。
GHOST TIMETABLEでは37時間51分と出てくるが、そんな調子よく行くはずがない。。。
ここ2週間の天気は極端に寒かったり、日中は極端に気温が上がったり、
当日もどうなるかよくわからない。。
やはり寒さと暑さの両方の対策が必要だ!
とくに寒さと補給の対策はいつもの課題である。。。
UTMF2019のレギュレーションは以下の通り。
4度目の100マイル挑戦ともなればいつもの感じってところだ。
必携品(装備として必ず携行するもの)
- 詳細コースマップ。大会公式サイトに掲載されている詳細図を紙にプリントしてください。(*1)
- エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。救護本部の電話番号(ナンバーカードに明記してあります)を登録し、番号非通知にせず十分に充電し、主催者からのSMSによる緊急連絡を受けられる状態にしておいてください。
- 携帯コップ(150cc以上)。エイドステーションに紙コップの用意はありません。
- 水。スタートおよび各エイドステーション、ウォーターステーションを出発するときには1ℓ以上持っていなければいけません。
- 食料。
- ライト2個、それぞれの予備電池。低温では電池の寿命が短くなります。
- 点滅ライト。夜間の一般公道で後方からの走行車輌に認識されやすいよう、ザックなどにつけてください。
- サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)。
- ホイッスル。
- テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)。(*2)
- 携帯トイレ。(*3)
- 雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。
- 保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。(*4)
- 保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。いずれも綿素材は認められません。(*5)
- 保温のための手袋、耳までを隠す帽子。(*6)
- ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
- 保険証(コピーは不可です)。
- 配布されるナンバーカード、ICタグ。
- 以上の必携品と下記にて紹介する「特に勧める携帯品」を収納できるザックまたはバック。
しかし心配性の私は、レギュレーション以上に持っていく(^^;;
↓ ↓ ↓ ↓
1.携帯コップ「UltrAspire / レースカップ」
2.水1リットル以上「SOURCE / ハイドレーション、Hydrapak / ソフトフラスク」
3.食料「エネモチ、Magon、パワージェル、ミックスナッツ、ドライカレー」
4.ライト2個「LEDLENSER / MH10 , NEO10R」
5.コースマップ
6.点滅ライト「MAMMUT」
7.携帯電話
8.テーピング、携帯トイレ、ホイッスル、ファーストエイドキット
9.レインジャケット「TNF / HYPERAIR GTX HOODIE」
10.レインパンツ「TNF / STRIKE TRAIL PANTS」
11.インサレーション1「TNF / WHITE RUNNING JACKET」
12.ロングパンツ「TRIMTEX / Trainer TX Pants」
13.ニットキャップ「TNF / ビーニー」
14.グローブ「TNF / グローブ」
15.キャップ「羅針盤オリジナル」
16.サバイバルブランケット
17.ザック「PaaGo Works / RUSH UT 」
18.アームカバー、ゲイター「羅針盤オリジナル、C3fit」
19.ゼッケンベルト
20.ウィンドシェル「TNF / GEMINI HOODIE」
21.インサレーション2「TNF / WHITE RUNNING VEST」
22.Tシャツ「TNF / SUMMER RUNNING T」
23.ショーツ「Teton Bros / ELV1000 5in Hybrid Short」
24.シューズ「LA SPORTIVA / AKASHA」
あと大事な撮影道具は「TNF / マンタレイ」で持参する。
以上。
今回はウィンドシェルとインサレーションをもう一枚余分に入れた!
(当日の気温で減らすかどうかを判断しようと思う)
4年前のSTYでは一度も顔を出さなかった富士山。
今回は2日間しっかり拝ませていただきますよ!!
仕事の激務と練習の疲れで体調を崩してしまいなかなかブログも書けずイライラしたが、、、
いよいよあと4日!!
楽しみに当日を待つだけだ!!
さぁ、
もりもり喰って憧れのレースに突撃じゃぁ!(^^)
待ってろ、富士山!!
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