いまさら聞けない、初めてのトレランレース装備。〜龍ノ口編〜
いまさら聞けない、初めてのトレランレース装備。〜龍ノ口編〜
ロードランはやったことあるけど、トレイルランレースもやってみたい!
最近そういう方が増えてきている。
でも、、
一人じゃ山に入るの怖いし、、、レースに出るなんて敷居が高い!!
そもそも何が必要なの??
まず装備として必要なのはこの2つ。
1)グリップの効くトレラン用のシューズ
2)背負っても走れる小さめのザック
どんなに短い距離であってもこの2つは持っておくべきでしょう。
初心者向けの大会として、
アーバントレイル龍ノ口(岡山県)を例に挙げて説明しよう。
ビギナーコースは、距離4.8km、累積標高約500m。
トレイルランのしんどさは、距離と累積標高差で表される。
(累積標高差とは、登りを標高何m分上ったかを数値化したもの。下りはカウントせず、登りだけを足していった数値。)
私の経験からすると、このビギナーコースの距離4.8km、累積標高約500mというのはロードでいう10kmくらいのしんどさに近いと思います。(もちろん人により誤差はありますが、そんな感じです)
制限時間は2時間ですので気軽に楽しく行けるコースです。
<グリップの効くトレラン用のシューズ>
龍ノ口山に入る前にはロード区間もありますが、8割以上が山道を行きます!
岩場もあれば落ち葉の山道や湿った沢沿いのトレイルもあります。
路面状況がコロコロと変わっていくのでその状況に耐えられるように、
グリップの効いた滑りにくいシューズがオススメです。
このようにラグと呼ばれるスパイク状の突起があるものが良い。
龍ノ口は岩場がありますので、ラグは普通〜深めが望ましい。
ラグの深さにより滑りにくさが変わってきますが、ただ深ければ良いというものではない。行く山に合わせてシューズを選択するのも楽しさのひとつなのです。
メーカーやモデルによりソールパターンは様々です!
サイズ感は好みにもよりますが、つま先がカツカツのジャストフィットよりも1〜2cm余裕があるものを選びましょう!幅が合っていれば大丈夫ですから!!
下りで前に突っ込んだ時、
ジャストフィットだとシューズと爪がぶつかり血豆になってまともに歩けなくることがあるからです。。。
自分と相性のいいシューズを選び出すのはなかなか難しいもんです(^^;;
シューズ選びも楽しんで (^^)/
<背負っても走れる小さめのザック>
水や食料、携帯電話や救急セットを入れておくためのザック。
いくら低山だからといって山をナメてはいけません。
遭難したり思った以上に時間がかかったりすることもあります。
ザックの中には最低でも、
水、補給食、携帯電話、救急セットを入れておいてください。
天候によってはレインジャケット、レインパンツも。
冬の場合だとさらに防寒着やヘッドライトも必要になってきます。
アーバントレイル龍ノ口ならこれくらいの小さめタイプで良い。
ザックは行動時間に比例して大きくなって行きます。
龍ノ口のビギナーコースの場合は、制限時間2時間と短めなコースになっておりますので、水や補給食は少なめで大丈夫です。水は500ml、補給食はジェルなら3本、カロリーメイトなら2個ぐらいあれば大丈夫でしょう!(あくまで目安です)
水はペットボトルのままでも大丈夫ですがソフトフラスクと呼ばれる給水ボトルに入れるとさらに便利です。
ザックは上の小さな荷室のタイプのもので 十分です。
もうひとつ、
アーバントレイル龍ノ口では必携品にマイカップの表示もあります。
折りたためるものや、
小さくなるものが便利です!
100均でも売っていますので探してみてください!
大会で紙コップの使用を控えましょう!という環境への優しさにもご協力ください。
これで大丈夫!!
あとは走力!!
坂道を走れるかなぁ?と心配している人もご安心ください!
私もトレランをはじめて5年ほど経ちますが、いまだに登りは積極的に歩きます(^^)
そう!!すべて走らなくていいのがトレランです。
だから登りは歩いてください!気持ちよく走れる所だけ走ればいい!!(^^)
そんな心配よりも、
綺麗な景色を見つけて写真を撮ったり、、、
周りのランナーとおしゃべりしたり、、、
自然を満喫することが一番です!!
あとは
ルールとマナーを守り怪我なく安全に!!
「アーバントレイ龍ノ口のルールとマナー編」もお楽しみに!!
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