アーバントレイル(2018)コースはこう走る!
アーバントレイル(2018)コースはこう走る!
備前国総社宮杯!アーバントレイル龍ノ口
第1回目となるこのレースは、
総社宮をスタートして山頂でゴール(計測終了)となる。
ゴールした後は山頂から総社宮までの美しい遊歩道(約2.5km)をトレッキングで帰ってきて欲しい!
これが今回羅針盤の提案したいスタイルだ!
目一杯レースで追い込んだ後、気持ちよく歩くことで龍ノ口山の良さを満喫できる。
では、
アーバントレイル(2018)コースをご紹介しよう。
レースにエントリーされた方やこのコースを走ってみたい方はぜひ参考にしてみて欲しい。
アーバントレイルコースAゾーン
総社宮から龍ノ口八幡宮の参道へ行くのだが、2018年3月31日まで工事のため迂回路を通ることになる。
迂回路は、旭川荘を経由して鳥居まで行くコースとなっている。
総社宮から約1.5kmのロードパートが終わるといよいよアーバントレイル龍ノ口の世界へ。
おそらく早々に口数が減ってくるだろう。。(^^;;
約1kmの間、岩場を中心とした登り坂がひたすら続く。
呼吸を整えながら足を残さなければ、後半の登りまでもたないから気をつけて!
今は良くても後のことを考える余裕が欲しいね(^^)
自分なりのペースをキープすることをお勧めする。
歩くこともまた戦略。
途中このようなY字に別れることもしばしば。
どちらを通るかはあなた次第。
どちらを選んでもまた出合うのだが、
このコース取りがレースを左右すると言っても過言ではない。
(基本的に左側が急でショートカット、右側が緩く回り道の傾向だが全てではないので参考までに...)
登り切って振り向けば、そこには絶景が広がっている。
ここはオススメ撮影ポイントのひとつである!
急いでいても写真を撮る心の余裕が勝利に繋がるかも。。(^^)
龍ノ口八幡宮の神聖な空気を感じながら心を鎮め、次のパートの準備を!
(光の方向にウォーターエイドを設置しています。必要であればご活用ください)
ゆっくり石段を下ります。
ここは勝負のポイントではなく、
浮石を確かめながらくれぐれも怪我のないように進む。
鳥居をくぐって五差路に到着。
そこから第二章がはじまります。。。
アーバントレイルコースBゾーン
ここから龍ノ口は表情をガラリと変える。
遊歩道から外れ、深い森のシングルトラックに入る。
私たちがウラ龍ノ口と呼んでいるマニアックなコースだ!
小さなダムを下り、、、
沢沿いのシングルトラックに連れて行かれた先には急登が。。。
距離は短いが傾斜のきついアドベンチャーコース。
まだまだ前半戦。
この急登もマイペースを意識して足を止めずに登り切ろう!!
歩くこともまた戦略。
アーバントレイルコースCゾーン
林道に出合う。実質スピード勝負はここになるだろう。
この林道下りで足を休めながらも勝負ができた人が有利となるだろうね。
後半の足を残しながらもどこまで攻めるのか。。。
鉄塔エイドまではあと1.5kmだ!下りきれ!!
アーバントレイルコースDゾーン
エイドを過ぎれば修行のような登り坂が続きます。
ランカーならここは極力走り続けたい!
はじめはゆったりとした登り坂で調子よく行くのだが、、、
気がつけば急傾斜に変わっていて、ふくらはぎに相当負担をかけてくるので注意。
これがウラ龍ノ口名物、落ち葉の極上ふかふかトレイル!
何も考えず自然に身を委ね駆け抜けて欲しい!!
きっとトレイルランがもっと好きになるはずです!!
鉄塔を抜けたらそろそろクライマックスの準備に切り替えよう!
ふかふかトレイルの感触を思い出に、ラスボスがやってくる。。。
アーバントレイルコースEゾーン
四御神参道から最後の山頂アタック。
残りの力を振り絞って、さぁラスボス水落コースへ。
もう何も恐れることはない!
持っている力を全てココのために使い果たして欲しい!
しつこく長く感じる650m,250mD+の急登。
頑張れ!!あと少しだ!!
急登の途中、カメラマン(てび)がその勇姿を記録するだろう。
寒中の白熱したレースとなるに違いない。
皆の健闘を祈る。
そして、、、
アーバントレイルコース最終歩行ゾーン
山頂でひと休みしたら、総社宮へ歩いて帰ろう!
龍ノ口山の美しい遊歩道を仲間と一緒にトレッキングじゃ。
この日は、
レースが終わったら、ハイカーになろうや!!
普段見落としているものがきっと見つかるはずで!
.....岡山弁で締めくくりました (^^)
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