初!!備前国総社宮杯!アーバントレイル龍 ノ口
初!!備前国総社宮杯!アーバントレイル龍 ノ口
2017年5月14日(日)晴れ。
最高気温28℃、最低気温14℃、湿度78%、降水確率0%。
岡山市では珍しく雲海が 広がった。
いつもならくっきり見える龍ノ口山が神秘的なオーラに包まれている。
いよいよこの日がきたのだ!
聞くところによると、岡山市内では初(?!)のトレイルランレースらしい。
プレ大会ではあるが。。。(^^;
70万人都市の中心部から車で約15分でたどり着く都市型トレイルランレース。
その名もアーバントレイル龍ノ口。
ロング12.8km、ショート5.5kmと距離は短めだが、ロングコースで累積標高1,000mというなかなかの登り感のあるレースだ!
この日のために我が羅針盤メンバーは睡眠を削り、前日もギリギリまで準備に余念がなかった。
「ちょっと山行こうや!」と連絡すると夜中であろうが3、4人は集まってしまうほど、仲間の行動力にはいつも頭が下がる。
こんなに準備をしたけど、本当に来てくれるだろうか?!
何も実績のない草レースに人が集まるのか正直不安でしかたなかった。
しかし、
そんな不安を尻目に、受付オープン前から続々と人が集まりだした。
嬉しくて、嬉しくて、、、泣
気がつけば予定通りの人の数でひと安心。
第一関門を突破した気分だ。
さぁ、これからが運営の手腕が問われるところ。
素人集団に何ができるのか。。。
ただただ、神社の、山の、イベントを楽しんでもらいたい一心だった!
持ち合わせたホスピタリティは全て出すつもり!
開会式では宮司さんの歓迎挨拶で総社宮の歴史を知り、
コースディレクターによるブリーフィングでは、しっかりとコースを知る。
そして最後に、岡山といえば、、このお方。
ルールやマナーを含めた、これからのトレイルランのあり方を教えていただく。
よし、準備は整った!
そしていよいよ、スタートセレモニーへ。
今回の目玉でもある、選手のご祈祷。
拝殿前に整列をして、お守りを握りしめ安全祈願をしてもらう。
今年一年怪我のないように!!
ご祈祷を受けたランナーの顔は皆清々しく、リラックスモードでスタートの準備に入ります。
前方にはそうそうたる面々が。
いわずもがな岡山(近県)のトップランナー達だ!!
僕らのレースにも来てくれたのね(^^)
午前10時、太鼓の音とともに選手が飛び出していく!
トップランナーの迫力はすごい!
子供の出場も嬉しいね(^^)
そう、こういうことなんだ!
ガチンコランナーがいて、ファンランナーもいて、みんなで楽しめるトレイルランレース。
アーバントレイルというのはそうあるべきなんだ!!
日常の生活の中の山遊び。
だからこそマナーを守って遊ぼうね!
コースは、はじめロードを少し走るが、すぐに走りやすいトレイルに取り付く。
この時期の木陰のトレイルは実に気持ちがよい!
少し湿った沢沿いシングルトラックを走れば、
街中のトレイルとは思えないトリップ感に包まれる。
ランでは難しい急登が2本あり、歩きのテクニックも要求される。
こちらは山頂エイド。
今回のタイム計測はここで終了。順位はここで決まります。
ここから先は気持ちの良いダウンヒルで、景色を見ながらゆったりと神社まで帰ったらゴールとなります。
バラエティに富んだこのコースは龍ノ口山の個性を存分に味わえる。
ロングレースで必要な要素が詰め込まれたこのコースは、参加された エリートランナーからの評価も高かった。
そんなコースを満喫してくれた選手の皆さんの顔は、とてもにこやかに見えた。
暑さで補給の難しい中、ロングもショートも完走率100%だったことはとても嬉しい!
選手の皆さんの笑顔を見ていると、こちらもたくさんのパワーをもらえました!!
大会の雰囲気を作ってくれた全てのランナーに感謝いたします。
このお守り!!
きっと、トレイルランナーの山での活動を安全に守ってくれることでしょう!!
大切に身につけてレースに出て欲しいと思います!
そして、プレ大会に至るまでの困難を共に歩んでくれた羅針盤の仲間と備前国総社宮に感謝いたします。
本当にありがとうございました!!この日のことは忘れない。
そして、これからもよろしくです!!
私、代表は、少しばかり燃え尽き症候群。。。
ん〜、否めない。。。(^^;;
では、また。
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