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岡山市中心部で暮らすオジさんギア好きトレイルランナーのブログ ~since2016~

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itoitexランニングソックス VS c3fitペーパーファイバー5フィンガーソックス

itoitexランニングソックス VS c3fitペーパーファイバー5フィンガーソックス

 

似たようなコンセプトの2つのソックス。

どちらも蒸れにくくドライ感が持続するという特徴のソックスである。

トレランレースでは、雨で沼地化したトレイルや沢を登ることもある。海外レースでは川を渡るというシーンも見たことがある。

そんな状況を走っていれば当然靴の中はビショビショになるのだ。

足はふやけてしまい、摩擦でマメが出来やすくなる。。

そこで

この手のソックスに辿り着くのである。

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超速乾性ソックス。

ペーパーファイバーやら和紙の糸やらで作られた新素材。

 

 <Itoitex>

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主原料である「マニラ麻」は、表面に無数の穴が空いているのが特徴で、
汗や雨などの水分が、地面を踏みしめるタイミングで吸収する空気によりすぐに押し出され、肌との間に水分が留まることがない仕組みになっています。
したがって、ムレによる不快感を大幅に軽減できることはもちろん、マメも出来にくいのです。(マメができる原因は、水分と摩擦熱)

和紙のソックスの特徴としてよく謳われるのが、速乾性や消臭効果、そして素材故の質感。当然、Itoitexも和紙のソックスなので、他社と違わずその特徴を兼ね備えていますが、スポーツソックスとしての実力を他社の和紙素材の商品と比較しても、ソックスを履いた時のベタつきや、不快感が少ないのが特徴です。

 Itoitexは、あのトランスジャパンレースで愛用する選手が多い点も商品力の高さがうかがえる。

 

 

 <C3fit>

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破れにくく、ドライな履き心地

紙糸=ペーパーファイバー

靴の中は熱がこもりやすく、蒸れやすく、スポーツ時のみならず、日常においても足にダメージを与えるひとつの要因となっています。
2015年7月に販売を開始したC3fitペーパーファイバーアーチサポートソックスは独特のざらっとした素材感、肌離れが良く、ドライ感が持続。また通常のスポーツソックスと比べて、約5倍の摩耗強度を持ちます。

C3fitは、5本指タイプが今年のUTMF会場で限定販売されていたそうな。。

 

全天候競技可能なトレイルランニングにおいて、大きな問題になるのは足蒸れ。。

乾き具合をチェックしてみた!!

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同時に水で濡らして同じ条件で乾かしてみた。

この勝負、、、

Itoitexの勝利!!

生地が薄いためC3fitより乾きは速かった!!(しかし、大差ではない)

ちなみに、、

水に濡らす時はC3fitの方が染み込みにくく、生地の薄いItoitexはすぐに染み込んでしまったよ。。

 

あとは履き心地で決めるしかない!!

 

 <Itoitex>の裏生地、、、

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・非常に乾きやすい

・糸が硬めでザラザラな肌触り

・水が染み込みやすい

・5本指のクオリティがやや低い

・軽量で生地は非常に薄い

 

 <C3fit>裏生地、、、

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・乾きやすい

・糸は柔らかくややザラザラな肌触り

・水がやや染み込みにくい

・5本指のクオリティは高い

・生地は薄めだが耐久性あり

 

私にとって、どちらのソックスもハイレベルな争いでした!!

最終的には好みによるところだが。。。

結論を求められれば、、

私は薄めなソックスが苦手なのでC3fitをお勧めしたい!!

 

 

 

FTR100は晴れるかな?

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