疑惑のチャンピオン
常人には計り知れない強靭な精神力、手段を選ばぬ勝利の追求、
マイヨ・ジョーヌ*1への執念。。。
1993年にサイクルロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」にデビューした若きアメリカ人、ランス・アームストロング。
彼は勝利への飽くなき 野心に満ちあふれていた。
25歳で重度のガンに侵されながらも奇跡のカムバックを果たし、
「ツール・ド・フランス」で前人未到の7連覇を達成した。
ファンやマスコミをも熱狂させ、ガン患者への支援にも取り組み、尊敬を集める絶対王者だったが、常にドーピングという黒い噂がつきまとっていた。。。
疑惑の目を向けたジャーナリストのノンフィクションをもとに、アームストロングの栄光と転落の奇跡を描いた映画。
自転車競技のストイックさは凄まじいものがある。。
1分、1秒を縮めるために計り知れない努力をしているんだと思う。
ただ、そこにビジネスが絡むと外部から余計な知識、情報、誘惑が入ってきて純粋なものではなくなってしまうんだね。。
これはオリンピックでも問題になること。。
私のトレイルランは完走することに重きを置く。
競技である以上、順位を全く気にしないと言えば嘘になるが、、、
厳しい目標に対してどのように向き合いどのように勝負して行くか。。
そして大自然を敬い、楽しみながら、最後に自分に勝てたかどうかが大切だ!!と思っている。。
次のトレイルランレースが楽しみだ!!(^^)
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